火星帝國に就いての meta 的な神學
以下假説です。
火星帝國は$ 1 \to 2 \leftarrow 3 $ 1 \to 2: 對立、進行
$ 3 \to 2: 排除、充足
$ 3-2=1,$ 1+2=3
諏訪の由來に似た形で gnosticism 的 (gnosticism ではない) 觀念を作れるかもしれない
製鉄に當たる樣な火星で専有すべき技術は何が在るであらうか?
生活圈を維持する諸技術
宇宙空間で敵を迎撃する諸技術
探知
進んだ宇宙船の製造に関する諸技術
これなかなか良さげta_haruna.icon
木星圏迄は獲れたしね…
製鐵其の物 (地殻からの資源の抽出) (火星は酸化鐵だらけ)
自然科學への崇拜
自然科學と國家神道の習合
神々←→自然法則・現象の本地垂迹説 (?)
理の權現が神々なのか、神々の權現が理なのか
道學に於ける朱子學と陽明學を思はせるな…
道學 : 儒學に依って世界の理を解明する。訓詁學に對して考へられる
朱子學 : 心は性 (生まれ乍らの性質) と情 (氣、現象) が有り、性は一木一草の天理、情は人欲。經書を讀み情を抑へ一切物の理を知るに到る
陽明學 : 心の性も情も天理。心は無善無惡。意 (心の働き、行なひ) は有善有惡であり、心素直に經書を讀み善惡を良く知るに到る。後に意も亦理であり無善無惡と考ふ
復古とは革新である
ただし政治的には復古でない革新は前例が無い
日本帝國の頃からか火星で產まれた信仰か氣に成る
日帝の國民に流布した色々の發想が纏められて火星での變容/先鋭化を經て成立した物の樣に思ふta_haruna.icon
色々の發想 a.k.a. 私の腦內のわだかまりの一部分
そもそも自然科學は技術と異なり信仰 ($ \ne神話) である
何故なら信仰とは思考ではなく行ふ事 (ディスクール) だから
しかしさう云ふ話ではない
これは單に自然科學一般の話
關聯はしてるかもしれない
單純な「自然科學崇拜」或いは「自然科學技術崇拜」だと詰らないから、ややこしくしやう
順當に考へればややこしくなりさう
「自然科學崇拜」か「自然科學技術崇拜」どっちだらう?
選ばなければならない訣ではない
1.自然科學を分靈する神を置く、2.これを天皇神と關係させる
面白みに缺ける
技術革新に對する信仰は強く無ささう
數百年の技術革新が少な過ぎる故に
陰陽五行説が自然科學の姿をしてゐた樣に火星神道は自然科學の姿を取ってゐる? 占星術
Lorentz 不變な神
$ SU(3)\times SU(2)\times U(1)の群構造を持つ神
Abelian 群 (可換群) は有理整數環$ \Z上の加群
モルモン敎が基督敎である程度には火星神道は神道、みたいな。 火星の人々の家族觀/人生觀との關聯性を有する。
古事記の暗號を讀むやうに自然現象を讀むと云ふのはだうだらうか…
国民総技術者
「技術」は領域ではなく方向と成るであらう
技術王天皇
科學時代に生まれた新宗教やoccultは參考に成らんかな…
生存の爲の科學技術
人口・生產の擴大の爲の集產主義的共同體
火星に住むのはサハラや南極に住むより大變
火星に人類社會を置き發展させるには強迫的な理念への妄信と熱狂が必要か
スペイン→新大陸 ……金が欲しかった
ロシア→シベリア ……毛皮が欲しかった
米ソ宇宙競爭
滿洲國……農地が欲しかった
火星には黃金も肥沃な土地も無い
しかし(主語)は(述語)である! 故に火星を拓かねば成らない!! (群衆の歡聲)
奇妙な形態の鳥居を考へたい
無重力なら考へ易いのだが
材質は石なんだらうなぁ
貴重な木を神社に使ふと如何にも好ささう
他宗敎との習合??
神道が單純な祖靈信仰でなく成るなら何らかの變質が必要なのでは。
メシヤ神宮
兩性具有の生産力
明治政府と大日本帝國憲法とは捨てねばならない
これ等は歷史的天皇を消した大きな槌であった。現代の天皇はこの順當な歸結である
敗戰無く、令外の法を多用すれば歷史的な形態が復活した可能性は有る
無論この中途半端さから、明治政府を天皇を保存した者と見る事も全くの誤りではない事が判る。對象群を、有限で複數で動的なものと見なければならない
これ等を崇めるならば歷史と切り離された天皇を採らなければならない
因みに神道を破壊したのも明治政府であった
こちらも敗戰無ければ歷史的な形態が復活した可能性は有る
明治政府は主權を輸入しこれを天皇に與へ、主權以外の總てを奪ったのである。これが大日本帝國憲法の初源的な意義であらうか
これは歐洲でも起きた事であらう
江戸幕府の出來なかった事を實現したと謂へるだらうか
當然であるが明治政府がこの事態を「意圖した」とは主張しない
それは敗戰後や現在の自民黨も同じ事である
米軍の下へ入り、自らを人間とし、國民を決して不敬と見做さないのでなかったならが到底天皇は残り得なかったであらう
私の有する素朴な君主制への支持であったり諸〻の臆見を廢し歷史的實事を所與の物とする爲に、多數の矛盾と世界に就ての粗雜な諒解とを含む私の人格に適切な編輯が加へられねば成らない。ta_haruna.icon
天皇と商とは相性が好い筈であるが、傳統的な法は天皇と商とを結び附けなかった。農の神としたのである